さて、いよいよ自分の焼成プログラム作りです。
今まで勉強したこと、いただいたアドバイスなどをもとに、私なりに考えてみました。
いただいたアドバイスより長くしたのは、「徐冷は(作業効率や経済的側面さえ考えなければ)長い時間をかければかけるだけいい」、といろいろなところに書いてあったので。
【ここ重要】
私の素人ガラス脳で考えたプログラムです。そして今見返してみると、まだまだ修正の余地が残っていますね。
結果、旧プログラムではスイッチを入れてからオフにするまで1時間48分57秒だったものが、4時間58分54秒かかることになりました。(この後、炉が自然に冷めるまで待つ時間が必要だし。)
おおおおーーー徐冷ってほんと、時間がかかるのですね。
とまれ、焼成開始。そして無事、出来上がりました。パチパチパチパチ!!
そうそう、すべてを無色透明にしたのは、色ガラスを使うとそれだけでガラスに微妙な影響を与える可能性がある、とどこかで読んだので(でもそれが強度に関係するのかどうかまでは不明なのですが)
しっかし、アナログ電気炉で、特に徐冷の際の一定の温度キープや温度下降の管理は本当に面倒でした。ダイヤルをその都度オンオフ。まるで炉の番人でした笑
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