まずはどど~んと完成品を~💛
デジタル温度調整器のプログラム調整で試行錯誤しながら、作り上げたお皿です。
大好きなミルフィオリをた~くさん使いました。
とりあえず順番に従って写真を。
1.6センチの正方形モールドジャストサイズを狙って。ミルフィオリには存分に溶けてほしいし、端材使いたいし。で、こんなレイアウトに(プロが見たらひっくり返る汚さかも笑)
2.フル焼成。トップ温度780℃、上を平にするために、はい、20分ほど焼きました。
3.翌日、ドキドキしながらスランピングモールドにのせて2回目の焼成。前回エフェトレのスランピング(八角形)のお皿、トップ温度650℃で20分ほどかかったので、今度はトップ温度を660℃に設定。
4.660℃で10分ホールドしたところで、「いけない、ホールド中だった!」と気づいたけれど後の祭り(デジタル温度調整器で粛々とプログラムが流れていくのはいいのですが、気をつけていないと自分が焼成中だということを忘れてしまう)。ちと焼過ぎたかも。炉の奥側(温度が高い)が下がり過ぎた。。。トップ温度より少し下の温度から注意するべきだった。はあ~~
とは思ったのですが、翌日モールドから外してみると、結構いけるじゃん!
で、うれしいので、もう一度掲載~💛
ここ数か月、座学、自分の電気炉の性質を知るためのテスト、慣れぬ焼成プログラム作り、手作業によるガラス焼成(炉の番人)、デジタル温度調整器の導入、そのセットアップ。。。
正直、苦しいこともたくさんありました。(緊急事態宣言が出ていて、世の中自体が不安定だったし。。)
でも、気前よくいろいろとアドバイス下さり、何よりいつも励まして下さるガラスのお兄様と、電気系の知識にやたら詳しい旦那と、優しい友人たちのおかげで、この難局(大げさ笑)を乗り切ることが出来ました。みなさんには感謝してもしきれないくらいです。本当にお世話になりました。
これからもガラスの勉強、続けます!
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