どうしても10cm角のお皿を焼成したくて、新しく素焼きのサギングモールドを購入。
どうして10cmかというと、私の炉の幅は12cm。今回購入した、外寸104×104mm(内寸65×65mm)のモールドが、ギリギリ入る大きさなのです。
で、最近凝っている、半分端材利用⁈のベースを作りました。
なぜ半分かというと、すべてを端材にするとトップ温度での焼成時間が1-2時間ほどかかってしまうし、どうしてもいびつな形になって、コールドワークが必要になってしまうことも多々あるからです。とりあえずベースはちゃんとした形のガラスを使用すると、その上にうまく端材を載せれば、あまり苦労しなくても、それなりの形になってくれるからラクチン。あっ、でも、端材利用はこれからも極めたい分野です。
これをトップ温度710℃で焼成しました。トップキープは5分くらいかな。その後徐冷もきちんとして、翌日炉から取り出した状態が↓です。
ここまでは気に入っているのですが、果たして初めて使うモールド、それも素焼き、初体験のサギング。
果たしてうまく行くかしらん?!
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