先日の背の高いガラス層の焼成成功に気をよくして、引き続き実験。
今回は100%つぎやんさんの動画に頼りました。日本語で完璧に説明してあってラクチン!
いつもいつもありがとうございます💛
つぎやんさんは厚さ6㎜、13㎝角のクリアガラスを使用されていましたが、そんな大きなガラス、私の炉には入らないし(炉内幅は12cm)、だいたい、ガラスはお値段高いし~~ということで、3㎜のガラス2枚を6.5㎝程度の正方形に切って重ね、指示通りガラスの外側2cmはあけてカボションを配置。
(のちに、この6.5㎝に切ったことが偶然にもあることに繋がります)
手前には、以前箸置きにでも、とタックフュージングで作ったガラス物体を。どんな形に変わるのか知りたいとともに、ちゃんと徐冷をしておこう、と思って余りスペースに配置。
トップ温度で炉内を覗くと、
奥のガラス、カボションがいい感じに透明ガラスに溶け込んでいる!
で、徐冷まで完璧に済ませて翌日炉から取り出してみました。じゃじゃ~~ん!
カボションが見事にガラスに溶け込んでいる!大成功!
でも。。せっかくカボションを溶かし込むのだったら、カボションはすべて色付きもしくは不透明ガラスにすべきでしたね。カボションの無色透明部分がベースの透明ガラスに溶け込み、丸い感じが消失。次回の反省項目です。(って、次回はあるのかしらん?!(笑))
手前は。。。単なるピンクのそら豆に。イヤリングになるかなあ。。わたしのガラスがらくた箱に直行しそう笑
とりあえずそれっぽく撮影してみると、なんかいい感じ←自画自賛笑
それにしても、マニュアルで(手で7段階スイッチを切り替える)の電気炉の温度調整はたいへんです。
まじ、炉の番人です笑 でもおかげで自分の炉の特質がと~ってもよくわかってきました。
上の焼成中の写真でわかる通り、古~い七宝焼きの電気炉ですが、本格的なガラスフュージングにも充分耐えうる代物だとわかりました。(でも、注文してあるデジタル温度調整器の到着が待ち遠しいです!)
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