ガラスを円形に切るで書きましたが、ガラスを円形に切って、それを工芸品として完成させるのには、わたしの腕はまだまだなようです。
物語の続きです。
とりあえずストリンガーやら細いガラス板をのせて焼成。
一見それなりに見えるのですが、やはり完全な円形からは程遠いです。。。
ここで少しコールドワークをして、スランピング。
初めて使う10㎝円形スランピングモールドでしたが、師匠に相談したところ、今までのもう少し小ぶりのスランピングモールドと同じで大丈夫!とのお墨付きをいただきました。
で、出来上がったのがこれです。
スランピングはそれなりにできていると思います。ぱちぱちぱちぱち。
でも。。。写真左側でもわかる通り、ぼこぼこしている円周付近は結局ぼこぼこのまま。
あ~あ。これではだめ。。。納得できない。。。それに正直、汚いし(大汗)
最近ガラス作品批評家と化している旦那も「これじゃダメじゃない??」と。
デザイン的にひとつ教訓になったことがあります。綺麗な円形にガラスを切ることが出来るまでは、ストリンガーやまっすぐなガラス板を飾りに使ってはいけないということ。だって、曲がったりしているのが一見してバレバレですもん(汗)
訳あって、1か月以内にお皿を5枚、焼成することになりました。うち、円形のお皿は2枚です。それもわたしの気持ちとして「最高に綺麗で可愛らしく作ってあげたい!」と思っています。
でも、すぐにガラスを円形に完璧に切る技術を習得するのは難しく。この際「道具に頼ろう!」と安易な 賢明な選択をしました。
旦那におそるおそる、直径10㎜-100㎜の円形ガラスを切ることのできるガラスサークルカッターを買っていい?と相談し、しぶしぶ了解してもらいました。で、旦那の気が変わらないうちに、先ほどクリック!(笑)
到着は10日後くらいです。到着したらまたご報告しま~す♡
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