ブルズアイガラスの比重

ブルズアイガラスの比重は2.5、ということはなんとなくわかっていたのですが、な~んだ、ちゃんとブルズアイのHPに書いてあるのですね!

そして、キャスティングモールドに入れるガラス量につき、計算方法など、ちゃんと整理されているのですね!

と思ったら、ここでちゃんと翻訳してくださっているのですね!

ありがとうございます💛


そうそう、たくさん参考にしてきた海外動画の大元はやはりここにあったのだ、と改めてブルズアイ社のHPの充実ぶりに頭が下がります。

迷ったら原点に帰る、そう、ブルズアイのHPはわたしにとってはガラスフュージングの教科書なのです。



ついでに、関連動画(一般公開)を発見したので、ちょこっと聞き取ったことを書いておきますね。(すみません、いつもながら、英文及び翻訳のお持ち帰りはご遠慮ください)

3:55あたりから

Use enough glass to create a final piece of 8mm or thicker.  To do this, find the volume of the form in cubic cm and multiply it by 2.5 to get the amount of glass in grams.  

最終的には8mm以上の厚さの作品を作ってください。そしてそのために必要なガラス量を確保してください。まずはモールドの体積を求め、それに2.5をかけてガラスの必要量を計算します。

For this round form with a 10cm radius, we need about 630g of glass to get to the 8mm thickness.  

半径10cmの円形のモールドで8㎜の厚みを作るためには、約630gのガラスが必要です。


4:41 あたりから

It generally takes about 1 to 2 hours at 1525 oF (訳者注: 830℃)for the glass to fill the negative spaces and flatten.

830℃で1-2時間焼成することで、スペースが埋まり、平らになる。


あっ、この動画の続き、とってもお目目の保養なので、ぜひ最後までご覧になってくださいね!



私の感想。ランダムです。

いいな、いいな、大きな炉があれば、直径20cmのお皿ができる!

ってか、先ほども書いたのですが、ブルズアイ、惜しげもなくこういった情報を出してくれて、本当にありがたい会社ですね!

こういったパターンバーでも端材でも何でも詰め込んで焼成できるモールド、欲しいな~~でも日本ではなかなか市販されていないし、市販されていたとしても、直径15cm以上で、私の狭い炉には入らないし。。。。

あっ、でも、動画の通り、頑張って高温(830℃)で1時間以上焼成すれば、モールドなしでも結構平らで綺麗な円形ができるような気がしてきました。今まではどんなに長くても焼成時間は30分ほどだったので、今度は頑張って高温で1時間くらい、焼成してみようと思っています。


日々勉強で~す💛





Glass Kindred Spirits

ガラスフュージングと七宝焼きアクセサリーを作っている Mari です。 Welcome! I'm Mari, making glass fusing fusing & SHIPPO (enameling) accessories.