プレゼント用にこれからミニプレート5枚セットを作ります。
はい、5枚のベースを焼成し、その後スランピング。計10日間かかる一大プロジェクトです(大げさ笑)
とりあえず連休中の慌ただしい間を縫って、1枚焼成。
↑ 焼成前
↓ 焼成後
八角形の3㎜厚のガラス(エフェトレ)を2枚積んで、その上に薄くスライスしたミルフィオリを散らしてあります。この後、スランピングの予定です。
今回は、ガラス2層の境目が見えないよう、きちんと溶けてほしかったのですが、八角形の形がくっきりと出てほしかったので、やや低めの760℃でフルフューズ。13分ほどで綺麗に溶けてくれました。(通常のフルフューズは780℃で行っています)
トップ温度での焼成具合の確認は、毎回ドキドキですよね!
ようやく自分の炉の700℃台の温度管理に慣れてきたのですが、それでも毎回、焼成するものの大きさ、入れている数などで微妙に温度やタイミングが違ってきて、毎回が勉強です。特に今回のようなセットものを作る場合は、なるべく出来上がりの状態を均一にしたくて、あれこれと気を配っています。(必ずしも成功するとは限りませんが笑)
そうそう、ガラスのお皿を作ったりすると、端材が大量に出ます。カボションをちょこちょこ作るくらいではさばききれないくらいのたくさんの量です。
みなさん、どうされているのでしょうか。フリットを作ろうかな、とただいまいろいろな動画で勉強中ですが、決め手になるものはなくて。それとも、端材をかき集めて再度まとまった大きさのガラスをうまく作ること、出来るかな~~
しばらくはお皿セット作りで電気炉が忙しいので、その間を利用して、勉強しま~す。
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