そして焼成。
本来なら、2日に分けて行うべきものだけれど、えいっと、初めて2段組にして同時に焼成することにしました。
下の段に、ストリンガー主体のパーツ。L型支柱で支えて上の段にはミルフィオリ主体のパーツ。
なぜそうしたかというと、炉の上の方が温度が高いので、溶けにくいミルフィオリを上段にしました。
その時も思ったのですが、今見ると、電気炉の中はぱっつんぱっつん。こんなに支柱がたくさんあると、空気の通り道は???
とまれ、トップ温度720℃でのタックフュージング。ちゃんと徐冷しました。
で翌日、炉から取り出してみると。。。
上の段、ちゃんとイメージ通り焼成できていました。
下の段(支柱が置いてある方)のパーツはそれぞれの細かいパーツ同士がくっついていなくて、触るとぽろぽろと落ちました。やっぱり下の段は、温度が低かったのですね。それにこんなに支柱で囲んでしまっては、空気の通りが悪かったろうな。。。とプチ反省。
でも、この程度の小さな失敗なら笑い飛ばせます。元気よく、それぞれのパーツごとに細かな修正を加え、支柱をどけたところにはいくつか新たなパーツを追加して、再度下の段だけ焼成しました。やはりタックフュージング、トップ温度720℃です。こんな小さなパーツ、必要ないかもしれないと思いながら、徐冷もちゃんとしました。
で、出来上がったのが↓です。ねっ、かわいいでしょ!(またまた自画自賛(笑))
これをどうやって作品に組み上げていくのか、今からワクワクドキドキ~💛
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