前日、デジタル温度調整器のプログラムの暴走で焼成失敗した豆皿。
とりあえずベースを作り直しました。3㎜厚の透明ガラス2層の上に、薄くスライスしたミルフィオリをのせています。
今度は普段より炉を見張り、祈るような気持ちで焼成。
ブログラムは何事もなかったかのようにスムースに動き、そして、ちゃんと焼成できました。
出来上がりです。うれしいのででかく笑
ガラスの師匠に相談したら、接触不良などが原因で温度調整器が暴走することもあるそうです。(しっかし師匠は何でもご存知なのですね!)
そのことを主人に伝え、もう一度、緩んでいる箇所がないかどうか、確認してもらうう予定です。
それにしても、デジタル温度調整器を使いこなすのは、本当に難しいです。
おまけに私がそれを取り付けているのは、七宝焼き用の電気炉。
ガラスフュージングをするなら、ガラスフュージング専用の電気炉を使うのが一番なのでしょう。すごく憧れます。もっとも、専用の電気炉を使うより苦労している分(大げさ)、いろんな経験が出来て、そして失敗することによりガラス焼成のあれこれが身についているような気がします。
師匠でさえ、時折失敗していらっしゃるのですもん。すみません、でも、失敗していらっしゃる姿を拝見すると、ベテランでも失敗するのだと、ちょっぴり安心したりもします。
ですからガラスフュージング独学、初級者のわたしが失敗しても当たり前ですよね(言い訳)
引き続き、お皿の焼成、頑張ります!
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